Minimum surface - from 3d model to fabrication – IAAC Blog

「1枚の紙・布から形作る」という形にする手法を使う?
折り紙とかではなく、手法として
【風】
日本人は季節の移ろいを風によって繊細に感じ取ってきた。表象としての風は、精霊、宇宙の息吹きと言葉、気、生命の根源、受胎の原因、目に見えない霊的なものの去来、捉えがたいもの、不安定、移り気、変容、翼、破壊と再生、また風の観察による方位などである。
【風を描く】
風を擬人化した姿ではなく、風の揺れるものの様子から風の存在を示した美術が多い。
ホールディング形作る方法として折り紙のような手法を使う。風に揺れるものの様子からではなく、風そのものを建築にする。
もしくは、建築自体が風に揺れるものになる。
風を感じ、季節を感じ生きているということ。
銀座と築地という場所だからこそ風が必要。
息ができない、ここが日本? 情報過多と刺激過剰
物理的な距離は近いのに、心理的な距離が遠い
日本文化には「間(ま)」=余白や沈黙を大切にする美意識がある